大阪・関西万博で大注目のスポット、「スシロー未来型万博店」。話題の限定寿司や非接触オーダー、サステナブル食材に魅了される人が続出中!でも、予約できる?待ち時間は?整理券ってどう取るの?そんな疑問をすべて解決する、完全攻略ガイドをお届けします。スムーズに体験するためのコツ、SNS映え間違いなしのメニュー、知って得する裏技まで盛りだくさん。未来のお寿司を、あなたも体験してみませんか?
万博スシローってどんなお店?未来型店舗の魅力を徹底解説
注目の「未来型」ってなに?
「スシロー未来型万博店」は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に合わせて設計された、これまでにない革新的な寿司店です。従来の回転寿司のスタイルを一新し、非接触・非対面を前提とした「デジタル寿司体験」が提供されています。
注文は全てタッチパネル「デジロー」を通じて行われ、通常の回転レーンは設置されていません。客席の前にあるスクリーンで、まるで寿司が回っているかのような映像演出が楽しめるため、視覚的にも新しい寿司体験を提供してくれます。
さらに、AI技術やサステナブルな素材を活用した食材提供、子どもも参加できるゲームコンテンツ(後述の「UNI CATCH GAME」)など、五感で楽しめるコンテンツが盛りだくさん。未来の外食産業のあり方を体感できる場所として、飲食目的以上に“体験型アトラクション”としての価値も非常に高いのです。
通常店舗との違いは?
一般的なスシローと大きく異なる点は、「人との接触が限りなく少ないオペレーション」です。レーンがない代わりに、注文したお寿司は自動で届けられ、店員さんと直接やりとりすることなく完結する仕組みになっています。
また、限定メニューも非常に多く、全国のスシローで味わえない“万博限定の寿司ネタ”がズラリと並びます。食材も全て養殖由来で、魚の資源管理や持続可能性にも配慮されており、未来型店舗ならではの意識の高さが感じられます。
サステナブルな取り組みとは?
「スシロー未来型万博店」では、使用する魚介類の多くを「陸上養殖」や「地下海水」など、自然環境への負荷を減らす方法で育てたものに限定しています。「あしたのサカナプロジェクト」として、未来に向けての“持続可能な寿司”を目指す取り組みです。
また、店員の制服は「タマネギの皮」などから抽出した染料を使ったリサイクル素材で作られ、店舗の内装も木材と緑を基調とした、自然と共生するようなデザイン。環境と調和した新しい飲食空間が広がっています。
子ども連れに優しい理由
スシロー万博店は、小さなお子さんを連れたファミリーにも配慮されています。ベビーカー置き場の確保や、デジタル注文のわかりやすさ、そして「UNI CATCH GAME」などの参加型コンテンツは子どもたちにとっても魅力的。
また、席はすべてブース型でプライバシーも保たれ、隣の席との距離も広め。子どもが多少騒いでも他の人の目を気にしにくく、安心して楽しめる点も家族連れに人気の理由です。
スシローが万博に出店した背景
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(スシローの親会社)は、万博の理念に賛同し、外食産業としての持続可能な未来を示す場としてこの出店を決定しました。特に注目すべきは「未来の外食を考える」という点。大量消費やコスト最優先の時代から脱却し、資源循環や健康・安全を意識した食文化への転換がテーマになっています。
スシローはこの万博店を「期間限定のショーケース」として位置づけ、今後の全国店舗への導入も見据えたテストベッドにしているようです。つまり、ここでの体験は将来の寿司のスタンダードになる可能性があるのです。
スシロー万博店の場所と営業時間を完全ナビ!
万博会場内のどこにある?
スシロー未来型万博店は、万博会場の中でも「フューチャーライフゾーン」に位置しています。正確には「F33-11区画」にあり、静けさの森に近いゾーンです。このゾーンには、食や暮らし、福祉に関する企業パビリオンが集中しており、その一角にスシローがあります。
看板などがシンプルなので、初めて訪れる方は「どこにあるの?」と迷いやすいですが、Googleマップや会場の公式アプリで「F33-11」と検索するとすぐに出てきます。近くには「くら寿司未来店」や「AGC」、「セブンイレブン未来型店舗」などが並び、フード関連の人気ゾーンとなっています。
最寄りゲート・最寄駅からのアクセス
最寄りの出入り口は「北ゲート」で、夢洲駅から万博中央プロムナードを経由して徒歩約15分ほどの距離です。西ゲートや東ゲートから入場した場合は、会場内をかなり歩くことになりますので、スシローを目的にするなら北ゲートからの入場がおすすめです。
なお、夢洲駅は現在、大阪メトロ中央線の終点。新大阪や梅田(本町)からも乗り換え一回でアクセスできるため、朝イチで到着したい人は朝8時台の電車に乗ると9時台に着けるよう計画できます。
毎日の営業時間と営業日情報
スシロー未来型万博店の営業時間は午前10:00〜午後18:00まで(※日によって若干変動あり)。ただし、営業時間は「整理券取得状況」や「当日の混雑状況」によって早めに受付終了することがあります。
整理券が1日500組限定のため、夕方17時頃には呼出が終わっているケースもあるので、確実に食べたい場合は午前中の行動がマストです。
営業日は原則「万博の開場日と同じ」です。月曜など定休日はありませんが、天候や災害などによって臨時休業になる場合があるため、公式X(旧Twitter)や万博公式サイトで最新情報を確認しましょう。
整理券配布の時間帯と注意点
整理券の発券は、毎朝9:50ごろから開始されます。店舗の前に1台だけ設置された受付端末で、人数を入力し、QRコード付きの整理券が発行されます。店員が誘導してくれるため安心ですが、タイミングによっては受付までに30分ほど待つこともあるため、余裕を持って行動しましょう。
なお、整理券を取得したあとは、スマホのQRコードで呼び出し番号をチェックすることができ、呼出がかかると60分以内に再来店しないと無効になるので、時間には細心の注意を。
雨天・猛暑時の待機対策
スシロー店舗の外には大きな屋根がないため、雨や猛暑日は並ぶのがつらくなることも。特に午前中の発券待機列は直射日光にさらされやすく、夏場は「日傘・帽子・飲み物」を持参するのが絶対条件です。
雨の日も傘は必須ですが、できればレインポンチョの方が両手が空いて便利。足元も濡れやすいため、滑りにくい靴やタオルを準備しておくと安心です。
予約はできる?整理券の仕組みと取得方法を詳しく紹介
スシロー万博店の予約の可否
スシロー未来型万博店は、一般的な飲食店のような事前予約は一切できません。スシローの公式アプリやLINEミニアプリなど、通常店舗で使用可能な予約・受付サービスにも対応していません。
つまり、来店の唯一の方法は、万博会場内の店舗前で当日発券される整理券を取得することに限られます。この方式は、同じく出展している「くら寿司未来型店舗」とは異なり、くら寿司はアプリやLINEから予約が可能です。この違いを知らずに来場すると、「くら寿司は並ばなくて良いのに、スシローだけなぜ並ぶの!?」という戸惑いもあるかもしれません。
そのため、「スシローは完全先着順」という前提をしっかり理解し、計画的に動くことが重要です。
整理券の入手手順
整理券の取得はとてもシンプルですが、初めての方にも分かりやすく流れを説明します:
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万博会場に入場し、北ゲート側から「フューチャーライフゾーン」内のスシロー店舗へ向かいます。
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店舗前にある受付端末に並びます(※早朝は行列必至)。
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端末で「人数」や「代表者名」などを入力し、QRコード付きの整理券が発行されます。
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整理券には「整理番号」と「呼出目安時刻」が書かれています。
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後はスマホでQRコードを読み込み、順番が近づくと通知を確認できます。
QRコード付きの整理券はスマホで常に確認できるので、整理券取得後は万博パビリオンや休憩所などで時間を有効に使うことが可能です。
呼び出しまでの流れと注意事項
整理券取得後は、モニター表示やスマホ通知で呼び出し番号が確認できます。呼び出し番号が掲示されたら、60分以内に店舗前へ再集合し、チェックイン端末で入店確認を行います。
ここで重要なのは、「呼出から60分以内にチェックインしなかった場合、自動的にキャンセル扱い」となる点です。人気店舗のため、整理券を無駄にしないよう時間管理はとても大切。
また、キャンセルが発生した場合は整理券番号が飛ぶこともあり、思ったより早く呼ばれることがあるので、30〜40分前からこまめに確認しておくのが賢明です。
整理券が取れなかったときの対処法
整理券の配布は1日500組限定。日によっては午前中で受付終了になることもあります。「取れなかった……」という時でも、慌てる必要はありません。
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他のフードゾーンやレストラン(くら寿司など)へ移動
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人気の少ないパビリオンを先に回って混雑を避ける
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諦めずに夕方近くに再訪して、キャンセル分を狙う(再発券はなし)
特に「くら寿司」は事前予約ができるため、「午前にスシロー整理券」「午後にくら寿司予約」とダブルで計画するのもおすすめです。
他寿司店との比較(くら寿司との違い)
項目 | スシロー万博店 | くら寿司未来型店舗 |
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予約方法 | 当日整理券のみ | アプリ・LINEで事前予約可 |
整理券配布数 | 500組/日 | 予約+若干数の当日枠 |
待機場所 | 店頭のみ | 呼び出し通知あり |
店内体験 | デジタル注文・映像演出・ゲームあり | 通常店舗に近い仕様 |
メニュー | 万博限定ネタ多数 | 一部限定ネタあり |
スシローは完全に“体験型”に特化しているため、「未来を感じる寿司体験」がしたい方には圧倒的におすすめです。一方で、並ぶ時間を避けたい人にはくら寿司の方が楽という判断もあります。
メニュー大公開!ここでしか食べられない限定寿司がずらり
「あしたのサカナ」シリーズとは?
スシロー未来型万博店での最大の魅力は、なんといっても“あしたのサカナ”シリーズと呼ばれる、サステナブルな限定寿司ネタです。これは、環境負荷の少ない方法で育てられた魚を活用し、未来の食を支えるというコンセプトで生まれた新しい寿司ラインです。
例えば、陸上で養殖された「ウニ」や「ビカーラうなぎ」、地下海水で育てられた「サバ」など、通常の店舗ではなかなかお目にかかれないネタが揃っています。魚の資源枯渇が問題となる現代において、持続可能な漁業を体現する一歩としても注目を集めています。
また、このシリーズは見た目も華やかで、1貫あたりのネタも大きく、写真映えも抜群。SNSで「これ食べたよ!」と投稿したくなるビジュアルの良さも人気の理由です。
人気の限定ネタランキングTOP10
ここでは、スシロー万博店で特に人気が高いと言われる限定ネタをランキング形式で紹介します(※口コミ・レビュー・現地取材情報などをもとに集計)。
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陸上育ちの磯まもりウニ包み(550円)
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陸上育ちのビカーラうなぎ(390円)
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陸上育ちの〆サバ(390円)
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飲めるサーモン(590円)
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大豆ミートボール風軍艦(230円)
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手巻きスパイシーツナ(590円)
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松阪牛うにのせ(680円)
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サーモンたくあん軍艦(190円)
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えびのカプレーゼ仕立て(270円)
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京樽監修・姫茶きん鮨(300円前後)
どれもユニークかつ革新的なアプローチで、寿司の未来形を感じさせるものばかりです。
価格帯別おすすめメニュー
価格は全体的にリーズナブルで、100円台〜700円程度まで幅広く設定されています。特におすすめの価格帯別メニューを紹介します。
価格帯 | おすすめメニュー | 特徴 |
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100〜200円 | サーモンたくあん軍艦、大豆ミートボール軍艦 | プチプラながらボリューム◎ |
300〜400円 | 〆サバ、えびのカプレーゼ、姫茶きん鮨 | 味にこだわった変わり種多し |
500〜600円 | 飲めるサーモン、スパイシーツナ手巻き | 映えるネタ・話題性バツグン |
680〜700円 | 松阪牛うにのせ、プレミアムネタ | 贅沢に味わう逸品系 |
このように、予算に合わせて食べられるネタが豊富に揃っているのも、スシロー未来型店の魅力の一つです。
サイドメニュー・デザートも注目
万博限定の寿司ネタだけでなく、サイドメニューやデザートにも注目すべきポイントがあります。例えば、「串カツ盛り合わせ」や「大阪風かすうどん」など、関西らしい味覚を意識した商品が揃っています。
また、デザートには「抹茶パフェ」や「大学いもアイス」など、甘党にも嬉しいメニューがずらり。スシローでお腹いっぱい食べた後でも、デザートが別腹になってしまうほどのクオリティです。
一部のパフェは映像演出付きで提供され、スクリーン上でパフェの中身が“成長していく”アニメーションが流れるなど、エンタメ性も満載です。
アレルギー・ヴィーガン対応は?
スシロー未来型万博店では、アレルゲン表示がパネルに明記されているため、アレルギーのある方でも安心して選ぶことができます。ヴィーガン向けメニューとしては、「大豆ミートボール風軍艦」や「野菜寿司」などがあり、動物性食品を避けたい方にも対応しています。
ただし、完全なヴィーガン専用店舗ではないため、厳格な制限がある方は事前に店員へ確認することをおすすめします。特に出汁や調味料に動物性が使われている場合もあるため、気になる方は問い合わせましょう。
混雑状況と待ち時間を徹底調査!スムーズに食べるための攻略法
曜日・時間帯別の混雑傾向
スシロー未来型万博店は、万博会場の中でもトップクラスの人気を誇る飲食施設のため、曜日・時間帯によって混雑状況にかなり差があります。
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土日祝日や連休中は、朝9:30頃からすでに整理券取得待ちの列ができ始め、10:30までには当日分の半数以上が発券終了してしまう日も。
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平日は比較的空いており、特に火曜日や水曜日の午前中はねらい目です。
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夕方以降(16時〜18時)になると、朝に発券された整理券の呼出が終了してしまい、「受付終了」の札が出されることもあります。
おすすめは、平日の午前中、特に10時前後に整理券を狙うこと。10時30分以降になると、すでに300番台以降となり、2〜3時間待つ可能性が高まります。
SNS・現地口コミから見るリアルな待ち時間
SNS上の口コミをもとに、実際の待ち時間事例をまとめてみました。
整理券取得時間 | 呼び出し時間(目安) | 待ち時間 |
---|---|---|
9:55 | 11:00ごろ | 約1時間 |
10:30 | 13:30ごろ | 約3時間 |
11:00 | 15:00ごろ | 約4時間 |
12:00以降 | 整理券終了 | 発券不可 |
特に注目すべきは、10:30を境に待ち時間が急増すること。10時台までは比較的スムーズに入店できますが、11時以降は長時間待機を覚悟する必要があります。
整理券待ち中にやるべきこと
整理券を取得したあと、呼び出しまでに時間がある場合は、会場内を効率的に活用しましょう。
おすすめは以下の過ごし方です。
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人気のパビリオン(トヨタ館、パナソニック館など)へ移動して見学
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静けさの森や水辺の広場で一休み(子ども連れにも◎)
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フードエリアでドリンクや軽食を楽しむ(空腹の調整に)
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SNSでスシローの呼出番号をチェックしておく
呼出は店舗前のモニターとスマホのQRコードで常時確認できます。整理券番号の20番前あたりから戻るのが理想的です。
朝から行動すべき理由
万博会場の開場は通常9:00(※状況により変更あり)で、スシローの整理券発券は9:50頃にスタートします。この50分間で先着順の準備を整えることが最重要ポイントです。
開場と同時に北ゲートから入場し、スシローに直行。少しでも早い整理券を取ることで、待ち時間も短く、午後から他のアトラクションを余裕をもって回れます。
また、朝一番は比較的涼しく、行列も短めで、並ぶ負担が軽くなります。特に夏場は炎天下を避ける意味でも、早朝行動は大きなアドバンテージです。
混雑でも楽しめる裏技的活用法
万博会場は非常に広いため、「待ち時間がつらい」と感じたら、他のコンテンツにシフトする柔軟さも大切です。たとえば:
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くら寿司未来店へ移動し、事前予約で入店
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フードホールでスイーツやドリンクを楽しむ
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「未来の乗り物体験ゾーン」でシミュレーター体験
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環境体験型アートの「EXPOサステナ館」で過ごす
また、万博公式アプリでは整理券呼び出し以外にも「現在地」や「混雑マップ」が表示されるため、空いているパビリオンを優先的に回るルート作成にも役立ちます。
✍️記事まとめ
スシロー未来型万博店は、ただ寿司を食べる場所ではありません。そこには、未来を先取りした食文化、持続可能性への取り組み、そしてワクワクするような体験が詰まっています。
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事前予約ができないからこそ、早朝の行動計画がカギ。
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整理券は1日500組限定、9:50までに店頭に並ぶのが理想。
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注文は非接触の「デジロー」から。映像と音の演出も楽しい。
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メニューは限定寿司からスイーツまで充実。大人も子どもも楽しめるラインナップ。
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万博の楽しみ方とセットにすることで、スシローでの待ち時間も“価値ある時間”に変わる。
この情報をしっかりと活用し、最高の“未来寿司体験”を手にしてくださいね!