自転車事故に遭った直後は、
「何をすればいいのか」「どこまで自分が悪いのか」「お金はいくらかかるのか」
と頭が真っ白になりがちです。
実際には、事故直後の行動ひとつで、後の負担や示談結果が大きく変わることも少なくありません。
警察への連絡、修理や通院の順番、示談対応の仕方など、
知らないまま動いてしまうと不利になるケースもあります。
この記事では、自転車事故後に
「最低限これだけはやっておくべき行動」 をチェックリスト形式でまとめました。
今まさに困っている方も、万が一に備えたい方も、順番に確認してください。
▶ 事故後にどんな費用が請求されるか先に知りたい方はこちら
👉 事故で実際に請求されるお金一覧
保険未加入者が最初に理解すべき現実
保険に入っていない状態で事故に遭うと、多くの人が「人生終わったかも」と感じます。
しかし実際には、正しい順番で行動すれば取り返しがつくケースがほとんどです。
「保険未加入=全額自己負担」ではない
自転車事故は、必ず「過失割合」で判断されます。
相手が車・バイクの場合、相手側の過失が大きくなるケースも多く、すべてを自分が支払うとは限りません。まずは「まだ決まっていない」という事実を理解することが重要です。
一番危険なのは「焦って動くこと」
保険未加入者が失敗する最大の原因は、
・逃げる
・その場示談
・言われるまま同意
この3つです。これを避けるだけで、状況は大きく変わります。
事故直後|保険未加入者が絶対に取るべき行動
事故直後の行動は、その後の金銭トラブルをほぼ決定づけます。
ここでは「やらないと詰む行動」を中心に整理します。
安全確保・警察連絡のほかに、事故後の負担を知ることも重要です。
👉 自転車保険未加入だと事故でどうなる? もチェックしてください。
① 何があっても現場から離れない
保険未加入者にとって、現場離脱は最悪の選択です。
逃げた時点で過失が重くなり、刑事責任が問われる可能性もあります。相手が「大丈夫」と言っても、必ず警察が来るまでその場に留まってください。
② 過剰な謝罪・責任を認める発言をしない
「全部自分が悪いです」「弁償します」という言葉は、そのまま証拠として使われることがあります。
謝罪はしても構いませんが、責任を確定させる発言は避けることが重要です。
③ 事故状況を必ず記録する
スマホで以下を撮影してください。
・事故現場全体
・自転車と相手車両
・信号・道路標識
・ブレーキ痕や位置関係
これは後からあなたを守る「武器」になります。
④ 相手の情報を正確に確保する
相手の氏名・連絡先・車両ナンバー・保険会社名は必須です。
「あとで教える」は信用しないでください。
警察対応|保険未加入者が不利にならないために
警察対応は、保険未加入者にとって最大の防御手段です。
ここを軽く考えると、後で必ず後悔します。
① どんな事故でも警察を呼ぶ
軽い接触でも必ず警察を呼びます。
事故証明がなければ、相手の請求を止める手段がなくなります。
② 警察には「事実のみ」を伝える
感情・推測・反省は不要です。
「見ていなかった」「気づかなかった」など曖昧な表現は控え、わからないことは「わかりません」と答えましょう。
③ 人身事故への切り替えを恐れない
自分にけががある場合、人身事故扱いは当然の権利です。
これを避けると、後で治療費を自己負担することになります。
お金の話が出たときの正しい判断
保険未加入者が一番追い詰められるのが「お金の話」です。
しかし、ここで即断する必要はありません。
示談交渉の際は決定金額に影響する行動があります。
👉 示談金はいくら?失敗しないための注意点 も参考にどうぞ。
① その場示談は絶対にしない
その場での示談は、ほぼ100%不利な条件になります。
後から治療費や請求が増えても、やり直しができません。
② 高額請求=支払義務ではない
相手が提示する金額は、あくまで「言い値」の可能性があります。
過失割合・治療内容・通院期間によって、減額されるケースは非常に多いです。
修理や治療費が発生した際は、費用の目安を先に確認しておきましょう。
👉 修理費は誰が払う?事故・転倒別の負担まとめ
👉 自転車事故の治療費・通院費はいくらかかる?
③ 「払えない」と感じたら即ストップ
支払い能力を超える請求が来た場合、
その場で「払います」と言ってはいけません。
交渉・分割・減額の余地は必ずあります。
保険未加入者こそ弁護士無料相談を使うべき理由
ここが「詰む人」と「助かる人」の最大の分かれ道です。
① 無料相談=依頼ではない
弁護士相談は、話を聞くだけでもOKです。
「相談したらお金がかかる」という思い込みが、一番の損です。
② 弁護士が入るだけで請求が下がることもある
相手側は、弁護士が出てきた瞬間に態度を変えるケースが多いです。
無理な請求や強気な交渉が止まることも珍しくありません。
③ 相談時に必ず聞くべきこと
・過失割合は妥当か
・請求額は適正か
・減額・分割の可能性
この3点だけでも確認できれば、今後の判断が一気に楽になります。
④ 早い相談ほど選択肢が増える
示談が進むほど、やり直しは難しくなります。
「少し不安だな」と思った時点が、相談のベストタイミングです。
今後のために最低限やっておくべき備え
事故が終わったあとこそ、次への備えが重要です。
① 月数百円の自転車保険でも入る
賠償責任保険だけでも、精神的安心感がまったく違います。
② 付帯保険を必ず確認
クレジットカードや火災保険に、個人賠償責任が付いていることがあります。知らずに損している人は非常に多いです。
③ 「知っている」ことが最大の防御
今回の知識があるだけで、次に同じ状況になっても冷静に対応できます。
まとめ|保険未加入でも「詰む」とは限らない
自転車事故後にやるべきことは、
決して特別なことではありません。
しかし、順番を間違えたり、自己判断で進めてしまうと、後から取り返しがつかなくなることがあります。
特に注意したいのは以下の点です。
-
その場で安易に示談しない
-
修理や通院を自己判断で進めない
-
費用や責任を「大したことない」と決めつけない
事故は誰にでも起こり得ます。
大切なのは、起きた後にどう動くかです。
もし、
✔ 示談や賠償で不安がある
✔ 相手とのやり取りが怖い
✔ この対応で正しいのか分からない
という状態であれば、一人で抱え込む必要はありません。
事故は防げなくても、備えは選べます。
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