2025年の大阪万博、家族みんなで楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?でも、小さな子どもを連れての外出は「ごはんどうする?」「おむつ替えの場所は?」と心配もつきもの。そこで今回は、大阪万博を子連れで訪れる家族に向けて、「子どもと一緒に楽しめるランチ情報」をたっぷりお届けします。食事の時間も思い出のひとつに変えて、家族全員が笑顔になれる一日にしましょう!
大阪万博の子連れランチ事情とは?
万博会場に子ども向けレストランはある?
2025年の大阪万博では、子ども連れの家族に配慮した飲食施設が多数設けられる予定です。特に注目されているのは、テーマ別パビリオンに近接するエリアや、ファミリー向けゾーンに設置される「キッズメニュー対応レストラン」です。これらの飲食店では、辛さを抑えた料理や、見た目も楽しいキャラクターメニュー、栄養バランスに配慮したセットメニューなど、子どもが安心して食べられる料理が用意されます。
また、店舗によっては子どもの年齢に応じたメニュー展開をしており、幼児向けには柔らかい食材を中心としたメニュー、小学生以上には少しボリュームのあるセットなどが選べるようになっています。事前に万博公式アプリやサイトでメニュー内容を確認できるようにもなる予定なので、子どもが好きな料理を探しておくのもおすすめです。
会場内には外国人観光客も多く訪れるため、和食だけでなく洋食やアジア料理など幅広いジャンルが楽しめるのも魅力。多様な味の中から、家族みんなが満足できるランチがきっと見つかるはずです。
子連れでも安心!ファミリー対応の飲食エリア
大阪万博の飲食エリアでは、子連れ家族が快適に食事できるよう、さまざまな工夫が凝らされています。まず座席数が多く、ベビーチェアの設置はもちろん、テーブルの間隔も広めに取られているため、ベビーカーを横付けしたまま食事ができるのが特徴です。
一部のレストランでは、キッズスペースが併設されているため、子どもが飽きてしまっても遊ばせる場所がすぐ近くにあるのが安心です。また、スタッフが子どもへの対応に慣れており、笑顔で対応してくれるサービス精神の高さも魅力の一つ。さらに、紙エプロンや子ども用のスプーン・フォークの用意、注文時に早めに子ども分を出してくれるなど、細かい心配りも行き届いています。
ファミリー専用の飲食エリアは、比較的静かで落ち着いた雰囲気が保たれているため、食事中に周囲を気にすることなく過ごせます。混雑時にも安心して利用できるのは、子連れランチには大きなポイントです。
混雑回避のコツ!ランチタイムの狙い目は?
大阪万博の会場では、ランチタイムに混雑が予想されます。特に12時〜13時はピーク時間帯とされており、レストランやフードコートには長蛇の列ができることも。そこで、子連れランチを快適に楽しむには「早め行動」がカギとなります。
おすすめの時間帯は、10時半〜11時の間に早めのランチを取る「前倒し作戦」。この時間なら席に余裕があり、注文もスムーズ。子どもが空腹でぐずり出す前に食べさせられるので、親としても精神的に余裕が持てます。逆に、混雑が一段落した14時以降を狙う「遅めランチ」もあり。ただしその場合、子どもに軽食を持参しておくと安心です。
また、公式アプリで混雑状況をリアルタイムにチェックできる機能も用意されているため、状況を見ながらタイミングを調整するのも賢い方法です。計画的な行動が、ストレスの少ないランチタイムにつながります。
お弁当持ち込みはできる?ピクニックスポット紹介
大阪万博では、基本的に飲食物の持ち込みは禁止されていませんが、パビリオンやレストラン内では持ち込み禁止エリアもあります。ただし、広々とした休憩エリアや芝生のあるピクニックゾーンが設置されており、そこで家族でお弁当を楽しむことができます。
ピクニックエリアは、木陰があり、レジャーシートを広げられるスペースが多数あります。子どもたちがのびのびと過ごせる広場も併設されているため、食後に少し遊ばせるのにもぴったり。簡単なおにぎりやサンドイッチ、果物を持参すれば、手軽にランチを楽しめるだけでなく、節約にもなります。
また、一部の飲食店では「テイクアウトメニュー」も提供されており、それを購入してピクニックエリアで食べるのもおすすめです。ごみ箱も設置されているので、後片付けもラクラク。外で食べるごはんは、子どもにとっても特別な思い出になります。
離乳食やアレルギー対応メニューはある?
子どもがまだ離乳食期だったり、アレルギーがある場合、外食は特に気を使いますが、大阪万博ではこうした配慮もされています。公式に案内されている通り、一部レストランでは「離乳食の温めサービス」や「アレルゲン表示メニュー」が用意されています。
アレルギーに配慮したメニューは、乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・かになどの7大アレルゲンについて明確に表示されており、安心して選ぶことができます。また、ベジタリアンメニューやグルテンフリーメニューを扱うお店も増えており、食の多様性にも対応しています。
離乳食は基本的に持ち込みOKで、電子レンジやお湯の利用ができる「授乳&調乳コーナー」も設置予定。こうしたサービスを上手に活用することで、赤ちゃん連れの家族も安心して万博を楽しむことができます。
子どもが喜ぶ!万博グルメのおすすめメニュー5選
キッズ大好き!カレー&ハンバーグが美味しいお店
子どもが好きな定番メニューといえば、やっぱりカレーとハンバーグ。大阪万博では、こうした人気メニューをさらに楽しく、美味しくアレンジした料理が登場する予定です。たとえば、キャラクターの形をしたハンバーグや、甘口で辛くない子ども向けカレーが注目されています。
会場内の「こどもフレンドリーフードエリア」では、食材にこだわったメニューを提供しているお店が並びます。国産野菜を使ったまろやかなカレーや、ふっくらと焼き上げた手ごねハンバーグなど、見た目も味も大満足の一皿がそろっています。さらに、プレートには星型のにんじんや、パンダ型のライスなど、目でも楽しめる工夫がされていて、食事の時間がちょっとしたイベントに変わります。
ボリュームも控えめで、年齢に合わせた量を選べるのもポイント。家族でシェアしながら食べることで、さまざまな味を楽しむことができます。
スイーツ天国!家族で楽しめるデザート特集
ランチのあとは、やっぱり甘いものが食べたくなりますよね。大阪万博では、スイーツ好きの子どもたちの心をつかむ、とっておきのデザートも充実しています。たとえば、パビリオンごとの限定スイーツや、地元食材を使ったオリジナルスイーツが登場予定です。
中でも人気が予想されているのが「万博限定ソフトクリーム」。アイスの色がパビリオンのテーマに合わせてカラフルだったり、味に地元の特産フルーツが使われていたりと、インスタ映えもバッチリ。その他にも、ふわふわパンケーキ、ミニパフェ、ドーナツなど、家族でシェアできるボリュームのあるスイーツがいっぱいです。
また、アレルギー対応スイーツや低糖質・無添加スイーツを提供するお店もあり、安心して選べるのも嬉しいポイントです。食後のデザートで、子どもたちもご機嫌になること間違いなしです。
アジア・和食・洋食…世界の味が大集合!
大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中の国と地域が参加しています。そのため、グルメもまさに国際色豊か。アジア・欧米・アフリカなど、各国の料理が一堂に会し、世界の味を楽しむことができます。
中でも、子どもでも楽しめる「世界のやさしい味」を提供する店舗が人気です。たとえば、韓国の甘辛チキン、タイのフルーツたっぷりのもち米デザート、イタリアのチーズたっぷりピザやパスタなど、親しみやすいメニューがそろっています。
小分けスタイルのプレートで提供されるお店も多く、家族で少しずつシェアするのにぴったり。子どもにとっても新しい味の発見ができるチャンスです。「世界の給食体験」なんてコーナーも登場するかも…?異文化体験を通じて、食の幅がぐっと広がります。
食育にも!地元大阪の食材を使った料理
大阪万博では「地産地消」にも力を入れており、大阪府内や近隣地域の食材を活かした料理もたくさん用意されています。これは、子どもたちにとっての「食育」の絶好の機会でもあります。
たとえば、大阪特産の泉州玉ねぎを使ったスープや、大阪湾でとれた魚を使ったフライ、地元農家が育てた旬の野菜をふんだんに使ったランチボックスなどがあります。中でも「大阪ブランド牛」を使ったミニステーキ丼や、米粉を使ったヘルシーメニューは人気が出そうです。
こうした料理は、「どこで育った食材か」「どんな風に作られているか」が分かるPOPや説明パネルが用意されているので、親子で食について話す良いきっかけにもなります。味わいながら学べる食事体験は、旅の思い出としてもしっかり心に残るでしょう。
おかわり必至!キッズメニューが豊富なお店
子どもにとって「選べる楽しさ」もランチタイムの魅力です。大阪万博では、キッズメニューが複数種類あるお店も多く、食べたいものを自分で選べる体験ができます。これが、子どもたちにとって意外と嬉しいポイントなんです。
たとえば、ハンバーグ・うどん・オムライス・カレー・ラーメンなどの中から好きなメニューを2つ選んでセットにできる「ミックスプレート」や、デザート付きでワクワクする「お楽しみセット」など、子ども専用の魅力的なメニューが勢ぞろい。食べきれない量にならないよう、小盛りサイズも選べるよう配慮されています。
また、再注文しやすい雰囲気のフードコートや、子どもに優しく声をかけてくれる店員さんがいるお店も多く、「もう一品!」と安心しておかわりができます。お腹も心も大満足のランチタイムが過ごせること間違いなしです。
子ども連れに優しい万博内レストラン&フードコート紹介
ベビーチェア・キッズスペース完備のレストラン
大阪万博の飲食施設では、小さな子ども連れの家族でも安心して食事ができるよう、設備面でも大きな工夫がなされています。特に注目したいのは、ベビーチェアやキッズスペースが完備されたファミリー向けレストランです。
これらのレストランでは、テーブル横にベビーチェアを設置できるだけでなく、ベビーカーをそのままテーブル横に配置しても問題ないように、通路も広めに作られています。さらには、靴を脱いで上がれる小上がりスペースがある店もあり、赤ちゃんが床でハイハイしても安心なクッション素材のフロアが採用されています。
一部のレストランには、食事を待つ間に遊べるおもちゃや絵本を備えた「ちびっこコーナー」も用意されており、子どもが飽きずに待てる環境が整っています。こうした設備は、子育て世代のニーズをしっかりと理解した証であり、まさに親子で楽しめる空間となっています。
おむつ替え・授乳スペースの近くにある飲食店
子連れで外出すると、食事中におむつ替えや授乳が必要になる場面も少なくありません。大阪万博の会場では、そうしたニーズにも応える形で、授乳室やおむつ替えスペースの近くに飲食店が多く配置されています。
特にファミリー向けゾーンには、授乳室と併設されたカフェや、ベビールームの隣にあるレストランなどが集まっているエリアがあり、非常に便利です。移動の負担が少ないため、赤ちゃんを連れての外食が格段に楽になります。
授乳室は個室タイプで、清潔な空間が保たれており、ミルク用のお湯や電子レンジ、離乳食の温めができる設備も整っています。こうしたスペースのすぐ近くに飲食店があることで、赤ちゃんのペースに合わせたスムーズな食事が可能になるのです。
フードコートで好きなものを自由に選べる楽しさ
大阪万博のフードコートは、子どもと一緒に行動する家族にとってとても便利な存在です。フードコートの最大の魅力は、複数のメニューから好きなものを選べること。家族で好みがバラバラでも、同じテーブルでそれぞれの食事を楽しむことができます。
子どもはハンバーグ、大人はラーメン、じいじばあばは和食など、多様なニーズに応えられる点が大きなメリット。また、子ども向けメニューが充実している店舗も多く、カットフルーツ付きのセットや、ドリンクが選べるサービスなども喜ばれています。
座席スペースも広く、ハイチェアの貸し出しや、テーブル間隔がゆったりしているのもポイント。フードコート内にはキッズ専用の座席エリアが設けられている場所もあり、小さなテーブルや椅子でお食事ごっこ感覚を楽しめる工夫もあります。
テイクアウトOK!外で食べられる店リスト
屋外での食事も楽しめるのが大阪万博の魅力の一つ。会場内にはテイクアウトに対応したお店が多数あり、購入後に外のベンチや芝生広場でランチを楽しむことができます。
たとえば、ホットドッグ、ライスバーガー、焼きそば、クレープなど、手軽に食べられる「片手グルメ」が充実。おにぎりやサンドイッチなども豊富に揃っており、混雑を避けて自分たちのペースでランチをとるのにぴったりです。
また、フードトラックも会場各所に展開され、地域の名物料理やご当地グルメが日替わりで登場する予定です。好きなメニューを見つけたら、お持ち帰りして広場やテラス席でのんびりランチタイム。子どもも伸び伸び過ごせて、親にとってもリフレッシュになるひとときです。
雨の日でも安心!屋内でゆっくりできるお店
屋外でのランチが難しい日もありますが、そんなときも安心してください。大阪万博の飲食エリアには、屋内に設置された広々としたレストランが多数あり、天候に左右されずに快適なランチを楽しめます。
特に注目したいのが「全天候型フードエリア」。天井付きの広い空間に、複数の飲食店が並んでおり、まるでショッピングモールのような快適さ。空調も整っており、暑い日や寒い日、雨の日も問題なしです。
また、一部の店舗では「子どもに優しい静音エリア」を導入しており、周囲の音が響きにくい設計になっているため、赤ちゃんがぐずっても安心して過ごせます。天候を気にせず、家族みんなでゆっくり食事を楽しめる場所があるのは、とても心強いですよね。
万博の外でも楽しめる!会場近くの子連れ向けランチスポット
万博記念公園周辺のファミリーレストラン情報
大阪万博の会場周辺には、家族連れに人気のファミリーレストランが充実しています。中でも「万博記念公園」駅から徒歩圏内にあるショッピングモール「EXPOCITY(エキスポシティ)」は、グルメスポットの宝庫。大型フードコートやファミリーレストランが集まり、子ども用メニューも豊富に揃っています。
例えば「ガスト」や「サイゼリヤ」「びっくりドンキー」など、子連れ定番のお店はもちろん、関西発のローカルレストランや、テーマパークのようなインテリアで子どもも楽しめるカフェレストランもあります。どの店もキッズチェア完備で、子ども用の食器やお子様ランチも注文可能。
また、ショッピングや遊びの合間に立ち寄れる気軽さも魅力。万博会場での混雑を避けて、少し足を伸ばして快適にランチを楽しむ家族も増えています。
車で行ける!駐車場付きで便利なお店
車で万博会場を訪れる家族にとって、駐車場付きのレストランはとてもありがたい存在です。会場周辺には、車で5〜10分ほどの距離に駐車場完備のレストランが点在しています。郊外型の店舗は広々とした座席が多く、落ち着いて食事を楽しむのにぴったりです。
たとえば「和食さと」「ココス」「くら寿司」など、全国展開のファミリーレストランは駐車スペースが広く、土日でも比較的停めやすいのが魅力です。子どもが好きなメニューも多く、外食デビューにも向いています。
また、ローカルなカフェやベーカリーレストランでも、駐車場付きで子連れ歓迎の店舗が増えており、ベビーカーでの入店もスムーズ。時間に余裕があるなら、万博見学の前後に立ち寄ってのんびり食事を楽しむのもおすすめです。
おしゃれカフェで子どもも楽しめるランチ体験
会場周辺には、親子で訪れたくなるようなおしゃれなカフェも増えています。外観も内装もインスタ映えするようなかわいらしいデザインで、ママパパもリラックスできる空間が魅力。しかも最近では「親子カフェ」として子ども向け設備を備えたカフェが人気を集めています。
たとえば、木製の遊具スペースがあるカフェや、食事のあとに絵本が読めるキッズコーナー付きのカフェなどがあります。メニューにもこだわりがあり、オーガニック素材を使ったランチプレートや、子どもとシェアできるスイーツセットなどが用意されています。
おしゃれで落ち着いた空間ながらも、子どもが快適に過ごせる配慮があるのは、まさに現代のファミリー向けランチの理想形。家族みんなで気分転換をしながら、贅沢な時間を過ごせます。
ベビーカーでも入りやすいバリアフリー店
万博エリア周辺には、バリアフリー対応が行き届いた飲食店も多数存在します。特にベビーカーでの移動を想定した設計の店舗では、入り口がスロープ式になっていたり、通路幅が広く取られていたりするため、ストレスなく入店可能です。
また、ベビーカーのまま座席まで移動できるテーブル席を設けている店もあり、赤ちゃんが眠っている時でも起こすことなく食事ができます。トイレにおむつ替え台を設置している店も多く、急なトラブルにもすぐ対応可能。
ファミリーフレンドリーな店舗では、スタッフが子どもの対応に慣れていることもあり、初めての店でも安心して利用できます。ちょっとした配慮が、子育て中の外食をぐっと快適にしてくれるのです。
地元ママに人気の隠れ家ランチスポット
観光客にはあまり知られていないけれど、地元のママたちから愛されている「隠れ家ランチスポット」も、万博周辺には意外と多く存在します。住宅街の中やちょっと奥まった路地にある小さなカフェやレストランは、静かで落ち着いた雰囲気があり、子連れでもゆっくり過ごせるのが魅力です。
こうしたお店は、子ども用の食器を用意してくれたり、注文に応じて量を調整してくれたりと、柔軟な対応をしてくれることが多いです。さらに、手作り感あふれるランチやデザートは、家庭的な味わいで子どもも親しみやすいです。
地元のSNSや口コミアプリで紹介されていることもあるので、事前に調べておくと見つけやすいです。混雑を避けて、静かな空間で食事を楽しみたい時に、こうした隠れ家スポットはとてもおすすめです。
ランチ以外にも注目!子どもと一緒に楽しむ大阪万博の一日
食べたあとは遊ぼう!万博内のキッズ向けアトラクション
大阪万博では、子どもたちが思いっきり楽しめるキッズ向けアトラクションも数多く展開されます。食事のあとに少し遊ばせたい時、こうしたエリアがあるのはとてもありがたい存在です。
例えば「こども未来パビリオン」では、科学や技術を遊びながら学べる体験型展示が豊富。光や音、風などを使ったインタラクティブな仕掛けが子どもたちの好奇心を刺激します。また、大型ボールプールやトランポリン、滑り台付きのプレイゾーンも登場予定で、体をたっぷり動かすことができます。
屋外にも木製のアスレチックや砂場、自然の中で遊べるフィールド型の遊び場が設けられ、自然と触れ合いながらリフレッシュできるのもポイント。各ゾーンには保護者が見守れるベンチや休憩スペースもあり、家族みんなで安心して過ごせます。
フォトスポット巡りで思い出作り
大阪万博では、写真映えするフォトスポットもたくさん登場予定です。家族で訪れた記念に、ぜひ写真をたくさん撮って思い出を形に残しましょう。
各国のパビリオン前にはその国を象徴するデザインやモニュメントが設置されており、まるで世界一周旅行をしているかのような写真が撮れます。また、「未来の乗り物」や「巨大植物のインスタレーション」など、非日常を感じられるアート作品の前での撮影は、子どもたちも大喜び。
さらには、キャラクターとの記念撮影イベントも開催される予定で、子ども向けキャラクターやロボットとのふれあいは、とっておきの1枚になるでしょう。スマホやカメラの充電は忘れずに準備しておくのがおすすめです。
フード以外の休憩スペース&休憩タイムの工夫
万博を一日楽しむには、適度な休憩が欠かせません。会場内には、フードエリア以外にも様々な休憩スポットが用意されています。木陰にベンチが並ぶエリアや、室内のクーラーが効いた休憩所、靴を脱いでリラックスできる畳スペースなど、用途に応じた場所がたくさん。
特に小さな子ども連れの場合、涼しい場所で横になったり、静かな空間で昼寝をさせたりできるスペースがありがたいです。授乳やおむつ替えを兼ねて利用できる多目的ルームもあり、ゆっくりと休息をとることができます。
また、空き時間を使って休憩する工夫も大切です。行列が長い時間帯を避けて早めに食事を済ませ、午後はゆったり回るなど、無理のないスケジュールで動くことで、家族全員が疲れすぎずに楽しめます。
ママパパにうれしい!大人向けグルメも紹介
子ども中心の食事も大切ですが、せっかくの万博なら大人もおいしいグルメを楽しみたいですよね。大阪万博では、大人向けの本格的なグルメも充実しています。
たとえば、地元大阪の名店が監修する和食や、フレンチ・イタリアンの本格レストラン、クラフトビールやナチュラルワインが楽しめるバルも登場予定です。大人用の味付けで作られた高級おつまみや、季節の旬を取り入れたおしゃれなプレートも豊富に用意されています。
子どもがスイーツやおもちゃに夢中になっている間に、パパママはちょっとだけ「自分の時間」。家族で楽しむだけでなく、親自身もリフレッシュできるのが、大阪万博の魅力です。
子連れ大阪万博、快適に過ごすための持ち物リスト
子連れで一日過ごすには、持ち物の準備がとても大切です。ここでは、実際にあると便利なアイテムをリストにまとめてご紹介します。
持ち物 | 理由・用途 |
---|---|
レジャーシート | ピクニックや休憩時に便利 |
タオル&着替え | 汗をかいたり汚れたりしたときのため |
飲み物・おやつ | 小腹がすいた時や、並んでいる間の対策 |
ベビーカー&日よけ | 長時間歩く際の体力温存、日差しよけ |
ウェットティッシュ | 手や口の汚れをすぐ拭ける |
おむつセット | おむつ替えに必要な全アイテム(袋・マット含む) |
モバイルバッテリー | 写真やアプリ使用でバッテリー消耗対策 |
これらをしっかり準備しておくことで、突然のトラブルにも柔軟に対応でき、家族全員が快適に万博を楽しむことができます。
まとめ:大阪万博の子連れランチは工夫次第で100倍楽しくなる!
大阪万博は、単なる展示イベントにとどまらず、家族みんなが笑顔になれる“体験の宝庫”です。特に子連れでのランチは、食事の満足度だけでなく、快適さや安全性、そして楽しさも大切な要素。今回ご紹介したように、万博会場内には子ども向けメニューをはじめ、ベビーチェア・授乳室完備のレストランや、フードコート、ピクニックエリアなど、家族に配慮した設備が充実しています。
さらに、万博の外にあるエキスポシティや周辺レストランでは、ゆったりとした空間でのランチも可能。子どもと一緒に世界の料理を味わったり、地元の食材に触れたりできるのも貴重な体験です。スイーツやフォトスポット、アトラクションと組み合わせて、まるで一日テーマパークに来たような満足感を得られるでしょう。
事前の計画と少しの準備で、子連れランチはぐっと楽になります。美味しいものを食べて、たくさん笑って、たくさん思い出を作ってくださいね!