さっぽろ雪まつりと聞くと、巨大な雪像や幻想的なライトアップを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし実は、「行く日」を間違えると、寒さと混雑だけが記憶に残るイベントになってしまうこともあります。この記事では、初めての人でも失敗しないように、「さっぽろ雪まつり 行かない方がいい日」を分かりやすく解説します。
行かない方がいい日が存在する理由
開幕初日は想像以上に混雑する
さっぽろ雪まつりの開幕初日は、「まだ始まったばかりだから空いているだろう」と考える人が多いです。しかし実際はその逆で、かなり混雑します。理由は、テレビやニュースで大きく取り上げられるため、地元の人も観光客も一斉に集まるからです。特に夕方から夜にかけては、仕事帰りの人やイベント目当ての人が増え、歩くのも大変になります。写真を撮ろうとしても、人の頭やスマホばかりが写ってしまい、思ったように楽しめないことも多いです。初日はイベントが多く、音楽やセレモニーが行われるため、会場周辺の通路が一気に詰まります。初めて行く人ほど「こんなに混むとは思わなかった」と感じやすい日なので、余裕を持って楽しみたい人にはあまりおすすめできません。
土日祝日は移動だけで疲れ切る
雪まつり期間中の土日祝日は、会場内だけでなく、札幌駅や地下鉄、周辺の飲食店まで人であふれます。特に大通会場周辺は、歩くスピードが普段の半分以下になることも珍しくありません。寒い中で立ち止まる時間が増えると、体力をかなり消耗します。移動だけで疲れてしまい、雪像をゆっくり見る余裕がなくなる人も多いです。レストランやカフェも長蛇の列になり、温かい場所で休憩するのが難しくなります。「せっかく来たのに、ずっと並んで終わった」という声が多いのも、土日祝日の特徴です。
夜の時間帯は満足度が下がりやすい
夜のライトアップは確かにきれいですが、その時間帯は一日の中で最も人が集中します。仕事終わりの地元の人、ツアー客、写真目的の人が一気に集まるため、会場は身動きが取れないほどになります。雪像の前で立ち止まれず、流れ作業のように歩くだけになることも多いです。さらに、夜は気温が一気に下がるため、寒さで集中力が切れやすくなります。「きれいだけど、寒くて人も多くて早く帰りたくなった」という感想もよく聞きます。
天候次第で楽しさが激減する
さっぽろ雪まつりは屋外イベントなので、天候の影響を強く受けます。吹雪の日や強風の日は、雪像を見るどころではありません。目を開けるのもつらく、写真もまともに撮れません。特に天気が荒れた日は、観光バスが遅れたり、地下鉄が混雑したりと、移動面のストレスも増えます。「天気予報を見ずに行って後悔した」という人はとても多いです。
観光初心者ほど影響を受けやすい
初めて札幌を訪れる人ほど、混雑や寒さへの耐性が低く、失敗しやすい傾向があります。土地勘がないため、遠回りしてしまったり、混雑エリアに長く滞在してしまったりします。結果として「想像していたより楽しめなかった」と感じやすくなります。
特に避けたい混雑ピークの日程
開幕直後の最初の土曜日
開幕してすぐの土曜日は、会期中でもトップクラスの混雑日です。「始まったばかりだから行こう」という人が集中し、観光客と地元客が重なります。特に午後から夜にかけては、大通公園の通路が人で埋まり、立ち止まることが難しくなります。写真を撮るにも順番待ちになり、ストレスを感じやすい日です。
会期中の連休ど真ん中
祝日を含む連休の中日は、全国から観光客が集まります。ホテル料金も高騰し、飲食店はどこも満席です。雪像を見るだけでなく、食事や休憩も満足に取れないことが多く、「疲れた記憶しか残らなかった」という結果になりがちです。
最終日前日の週末
「もうすぐ終わるから今のうちに行こう」という心理が働き、最終日前日は特に混みます。さらに雪像の一部が崩れ始めていることもあり、ベストな状態とは言えません。人は多いのに、雪像の完成度は下がるという、少し残念な日です。
雪像コンテスト開催日
雪像コンテストの日は、関係者やメディア、見物客が集まり、特定のエリアに人が集中します。普段よりも動線が悪くなり、自由に歩き回れません。
テレビ中継が入る日
テレビ中継が予定されている日は、撮影エリア周辺が立ち入り制限されることがあります。その結果、人の流れが偏り、別の場所が異常に混雑します。
行かない方がいい時間帯の落とし穴
昼12時から15時は最混雑
お昼の時間帯は、観光客が一斉に集まるため、会場全体が混み合います。ランチを食べようにも、どこも行列で、立ったまま時間を潰すことになります。
夕方の帰宅ラッシュ時間
16時から18時ごろは、仕事帰りの人と観光客が重なります。地下鉄は特に混雑し、移動だけで疲れてしまいます。
夜のライトアップ直後
ライトアップ開始直後は、人が一気に雪像前に集まります。写真撮影の順番待ちが発生し、落ち着いて見られません。
雪像前で立ち止まれない時間
混雑時は、安全確保のため立ち止まり禁止になることもあります。じっくり見たい人には不向きです。
写真撮影が思うようにできない時間
人が多すぎると、写真に必ず他人が写り込みます。SNS映えを狙う人ほど不満を感じやすいです。
子連れ・高齢者は注意すべき日
ベビーカーが進めない日
混雑日はベビーカーの操作がほぼ不可能です。段差や雪で引っかかり、思うように動けません。
気温が急激に下がる日
氷点下10度以下になる日は、長時間の滞在が危険です。特に子どもや高齢者は体調を崩しやすくなります。
風が強い予報の日
風が強いと体感温度が一気に下がります。防寒していても限界を感じやすいです。
トイレ待ちが長すぎる日
混雑日はトイレも大行列になります。子ども連れには大きなストレスです。
転倒リスクが高まる日
人が多いと足元が見えづらく、転びやすくなります。特に夜は注意が必要です。
地元民がこっそり避けている日
市内イベントが重なる日
別の大きなイベントと重なると、市内全体が混雑します。移動がとにかく大変です。
観光バスが集中する日
団体客が多い日は、特定エリアが一気に混みます。
卒業旅行・春休みの学生旅行が増える時期
2月は大学生や専門学校生の卒業旅行シーズンと重なりやすく、若いグループ客が一気に増える日があります。大声ではしゃぐ人や集団行動の影響で、落ち着いて雪像を見づらくなることもあります。
大雪予報の翌日
雪かきや交通トラブルで、移動がスムーズにいきません。
平日に見えて実は混む日
金曜日や祝日前は、平日でも油断できません。
まとめ
さっぽろ雪まつりはとても魅力的なイベントですが、「いつ行くか」で満足度が大きく変わります。混雑する日や時間帯を避けるだけで、同じ雪まつりでも楽しさは何倍にもなります。特に初めて行く人、子連れや高齢者と一緒の人は、無理をしない日程選びが大切です。

