電気ケトルにリコール!ティファールの対象製品や型番の確認方法、火災の危険性を解説

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毎日のコーヒーやお茶を入れるときに便利な電気ケトルですが、現在、ティファールの一部製品でリコールが実施されていることをご存じでしょうか。

2026年11月6日、消費者庁はリコール対象の電気ケトルに関する重大製品事故を公表しました。

今回のリコールでは、特定の製造ロットにおいて電源コードの不適切な使用方法によって電源プラグが破損し、コンセント付近で発煙や発火に至るおそれがあるとされています。

対象となるのは、株式会社グループセブジャパンが販売したティファールの電気ケトルです。

「うちで使っているケトルは大丈夫?」「対象の型番はどこで確認できる?」「交換は無料なの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、電気ケトルのリコール情報や対象製品、確認方法、無償交換の申し込み方法について、わかりやすく解説します。

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電気ケトルでリコール!2026年11月6日に消費者庁が重大製品事故を公表

2026年11月6日、消費者庁は「リコール製品で火災等」として、電気ケトルに関する重大製品事故を公表しました。

今回、特記事項として取り上げられたのが、株式会社グループセブジャパンが販売したティファールの電気ケトルです。

この製品については、すでに2025年9月16日からリコールが実施されています。

今回の発表は、新たにリコールが始まったというよりも、以前から交換対応が行われている製品について、重大製品事故の情報が改めて公表されたものです。

何が問題になっているの?

問題となっているのは、電気ケトル本体ではなく、電源コードや電源プラグに関係する部分です。

ティファールの発表によると、2021年10月から2024年7月までに製造された製品のうち、特定の製造ロットで、電源コードの不適切な使用方法によって電源プラグが破損する可能性が確認されました。

その結果、製品を使用する際に、コンセント付近で煙が出たり、発火したりするおそれがあるとされています。

実際に、消費者庁が公表した重大製品事故の資料でも、電気ケトルの使用中に異臭が発生し、製品が焼損する火災が起きた事例が報告されています。

リコールでは電源プレートを無償交換

今回の対応は、電気ケトル本体を丸ごと交換するものではありません。

対象製品について、構造の異なる電源プラグを採用した電源プレートへ無償交換するという内容です。

対象製品を持っている場合は、製品品番と製造番号を確認し、公式の交換窓口から申し込みましょう。

「まだ普通に使えているから大丈夫」と自己判断せず、まずは対象製品かどうか確認することが大切です。

リコール対象の電気ケトルはどれ?対象製品の型番一覧

今回のリコール対象となっているのは、ティファールの電気ケトルのうち、特定の製品品番と製造番号に該当するものです。

対象製品は次のとおりです。

主な対象製品一覧

製品名 製品品番 対象となる4桁番号
アプレシア プラス シュガーピンク 0.8L BF805774 5221
アプレシア プラス カフェオレ 0.8L BF805170 4221~2522
アプレシア ウルトラクリーン ネオ パールホワイト 0.8L KO3901JP 4421~1324
アプレシア エージー・プラス ロック パールホワイト 0.8L KO4301JP 4221~2424
パフォーマ ホワイト 0.8L KO1531JP 0322~5123
ジャスティン プラス サーブル 1.2L KO340177 5121
カフェ ロック コントロール 1.0L KO9268JP 4823~0224
パレ 1L ホワイト KO2521JP 4321~5021

※上記はティファール公式発表に掲載された対象製品です。製品名や型番が一致していても、製造番号が対象範囲外であれば今回のリコール対象とは限りません。

対象台数は約418万台

消費者庁のリコール情報サイトによると、今回の対象台数は4,185,393台です。

かなり大規模なリコールとなっており、長期間にわたって使用している家庭では、一度確認しておきたい情報といえます。

また、対象となるのは特定の製造ロットです。

そのため、ティファールの電気ケトルを持っているからといって、すべての製品が対象になるわけではありません。

必ず製品品番と4桁の製造番号を照合しましょう。

自宅の電気ケトルが対象か確認する方法

「自宅で使っているティファールの電気ケトルが対象なのかわからない」という人もいると思います。

確認方法はそれほど難しくありません。

基本的には、電気ケトル本体の底面にあるラベルをチェックするだけです。

確認するのは製品品番と4桁の番号

まず、電気ケトル本体を安全な場所に置き、底面を確認してください。

底面には、扇形や長方形のラベルが貼られている場合があります。

そのラベルに記載されている次の2つの情報を確認します。

  • 製品品番
  • 4桁の製造番号

この2つが公式発表の対象製品一覧と一致しているか確認しましょう。

なお、「ウォッシャブル 0.8L」については、ラベルではなく本体底面に製品品番と4桁の番号が刻印されていると案内されています。

4桁の番号は何を意味している?

4桁の番号は、製品が製造された時期を示しています。

左側の2桁が製造された週、右側の2桁が製造された年を表しています。

例えば「4221」であれば、2021年の42週目に製造された製品という意味です。

「4221~2522」のように範囲で記載されている場合は、その期間に該当する製造番号が対象となります。

型番だけで判断せず、必ず4桁の番号まで確認してください。

公式サイトなら対象製品か簡単に確認できる

自分で一覧表と照らし合わせるのが難しい場合は、ティファールの公式サイトを利用する方法がおすすめです。

専用ページでは、製品品番と4桁の番号を入力することで、対象製品かどうかを確認できます。

公式の確認・申し込みページはこちらです。

ティファール電気ケトル 電源プレート無償交換特設ページ

不安な場合は、こちらから確認してみてください。

リコール対象だった場合はどうする?無償交換の申し込み方法

自宅の電気ケトルがリコール対象だった場合は、ティファールの公式窓口から電源プレートの交換を申し込みましょう。

今回のリコールでは、対象となる電源プレートを無償で交換する対応が行われています。

申し込み方法は2種類

申し込み方法は、主に次の2つです。

①公式サイトから申し込む

ティファールの専用ページから、対象製品の確認と交換の申し込みができます。

オンライン受付は24時間利用できます。

電源プレート無償交換の申し込みはこちら

②電話で問い合わせる

電話で確認したい場合は、専用窓口を利用できます。

  • 電話番号:0120-153-020
  • 受付時間:9時~18時
  • 休業日:土日祝日、事業者休業日

電話番号や受付時間は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトでも確認してください。

交換に必要な情報を準備しておこう

申し込みをスムーズに進めるために、次の情報を確認しておくと安心です。

  • 電気ケトルの製品品番
  • 本体底面に記載された4桁の番号
  • 申し込みに必要な氏名や住所などの情報

特に製品品番と4桁の番号は、対象製品かどうかを確認するために必要です。

申し込みの際は、公式サイトの案内に従って手続きを進めてください。

電気ケトルを使うときに注意したいポイント

今回のリコールをきっかけに、普段何気なく使っている電気ケトルの安全な使い方も確認しておきましょう。

電気ケトルは消費電力が大きい家電製品です。

電源コードやコンセントの扱いを誤ると、火災や感電につながるおそれがあります。

電源コードを引っ張ってプラグを抜かない

コンセントからプラグを抜くときは、電源コードを引っ張らず、プラグ本体を持ってまっすぐ抜くようにしましょう。

コードを引っ張ったり、斜めに抜いたりすると、電源プラグやコードが傷む原因になります。

電源プラグに異常がないか確認する

次のような異常がある場合は、使用を中止してください。

  • 電源プラグが変形している
  • プラグの金属部分が変色している
  • コンセント付近から焦げ臭いにおいがする
  • 使用中に異常な熱を感じる
  • 電源コードに傷や破損がある

異常がある状態で使い続けるのは危険です。

煙や火花が出ている場合は、無理に触らず安全を確保し、必要に応じて消防へ連絡してください。

コンセントは単独で使用する

電気ケトルは消費電力が大きいため、他の電気製品と同じコンセントで併用すると、合計消費電力によってはコンセントの故障や火災につながる場合があります。

メーカーも、定格に合ったコンセントを単独で使用するよう案内しています。

延長コードやテーブルタップの使用についても、製品の取扱説明書を確認しましょう。

電気ケトルのリコールに関するよくある質問

Q. 今回のリコール対象はティファールだけ?

今回取り上げたリコールは、株式会社グループセブジャパンが販売したティファールの一部電気ケトルが対象です。

ほかのメーカーの製品まで一律に対象となるわけではありません。

Q. ティファールの電気ケトルは全部危険なの?

いいえ。対象となっているのは、特定の製品品番と製造番号に該当する製品です。

ティファールの電気ケトルすべてがリコール対象というわけではありません。

Q. 交換費用はかかる?

対象製品の電源プレート交換は無償です。

費用や手続きについては、公式の交換窓口で確認してください。

Q. 電気ケトル本体も交換してもらえる?

今回のリコールで案内されている対応は、電源プレートの無償交換です。

ケトル本体全体の交換ではありません。

Q. 今まで問題なく使えていた場合も交換したほうがいい?

対象製品であれば、これまで問題なく使えていたとしても、公式窓口に交換を申し込むことをおすすめします。

見た目に異常がなくても、対象製品であるかどうかを確認することが大切です。

Q. 交換が終わるまで使っても大丈夫?

リコール対象製品については、交換窓口の案内に従ってください。

安全を優先し、交換対応が完了するまでは使用を控えることをおすすめします。

まとめ|ティファールの電気ケトルは型番と製造番号を今すぐ確認しよう

2026年11月6日、消費者庁はリコール対象の電気ケトルに関する重大製品事故を公表しました。

対象となっているのは、株式会社グループセブジャパンが販売したティファールの一部電気ケトルです。

今回のリコールでは、特定の製造ロットで電源プラグが破損し、コンセント付近で発煙や発火に至るおそれがあるとして、電源プレートの無償交換が行われています。

毎日使う電気ケトルだからこそ、異常が起きてからではなく、事前に確認しておくことが大切です。

自宅でティファールの電気ケトルを使っている人は、本体底面のラベルを確認してみてください。

対象製品だった場合は、使用を控え、公式窓口から無償交換の手続きを進めましょう。

【出典】

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