2026年10月3日、東京都八王子市に新しい複合施設「桑都の杜(そうとのもり)」がオープンします。
八王子駅南口の近くに誕生する桑都の杜は、ただの公園や図書館ではありません。
公園、ミュージアム、ライブラリ、交流スペースなどが一体になった新しい街の拠点です。
さらに、オープンに合わせてキッチンカーやマルシェ、歴史・文化に関するイベントも開催。八王子駅南口と桑都の杜を結ぶ無料の自動運転バスも運行されます。
「桑都の杜って何があるの?」「どこにある?」「何ができるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、桑都の杜の施設内容やアクセス、オープニングイベント、自動運転バスなど、今知っておきたい情報をまとめて紹介します。
桑都の杜とは?八王子駅南口に新しくできる複合施設
桑都の杜は、八王子市が整備を進めてきた新しい複合施設です。
場所は、八王子医療刑務所跡地を活用した八王子駅南口エリア。
八王子市は、桑都の杜について「学び・交流・防災」の機能を備えた場所として整備しており、公園やミュージアム、ライブラリ、交流スペースなどを一体的に利用できるようになっています。
つまり、買い物だけをする場所でも、観光だけをする場所でもありません。
本を読んだり、公園で遊んだり、八王子の歴史を学んだり、カフェで休憩したり、イベントに参加したりできる場所というイメージです。
桑都の杜はいつオープンする?
桑都の杜のオープン日は、2026年10月3日(土)です。
10月3日と4日にはオープニングイベントも予定されており、施設の開業を記念してさまざまな催しが行われます。
八王子市によると、10月3日は午前10時からオープニングセレモニーが行われるほか、キッチンカーなどが集まる「にぎわいマルシェ」や、日本遺産関連イベント「桑都の杜物語」なども開催されます。
桑都の杜は何がある?
桑都の杜には、大きく分けて次のような施設があります。
・八王子中央公園
・八王子歴史・郷土ミュージアム
・いこいライブラリ
・交流スペース
・カフェなどの飲食スペース
それぞれ単独で利用するというより、公園からライブラリへ行ったり、ミュージアムを見たあとにカフェで休憩したりと、施設全体を自由に楽しめるような作りになっています。
桑都の杜の見どころを紹介
桑都の杜の魅力は、ひとつの施設にいろいろな楽しみ方が詰まっているところです。
ここからは、特に気になるポイントを見ていきましょう。
八王子中央公園で遊べる
桑都の杜には「八王子中央公園」が整備されています。
園内には芝生広場や遊具などがあり、子どもから大人まで過ごせる場所になっています。
公式サイトによると、園内には「ふわふわドーム」「みんなのあそび場」「みずのあそび場」「つどいの広場」などが用意されています。
さらに、単なる公園としてだけでなく、災害時には避難場所としての役割も担います。
普段は遊んだり休憩したりできて、いざというときには地域を支える。
そんな役割を持った公園です。
八王子歴史・郷土ミュージアムがある
歴史好きならチェックしておきたいのが「八王子歴史・郷土ミュージアム」です。
八王子の歴史や文化を紹介する施設で、地域の歴史を身近に感じられるミュージアムになっています。
さらに、桑都の杜のオープンに合わせて、特別展「昭和100年 八王子万博100選」も開催されます。
八王子で過去100年間に生まれたものや、地域を彩ってきたものなどを通して、昭和から現在までの八王子を振り返る展示です。
「八王子にこんなものがあったんだ」と発見できる展示になりそうですね。
いこいライブラリは普通の図書館とちょっと違う?
桑都の杜には「いこいライブラリ」もあります。
ただし、ここは一般的な「本を借りるための図書館」とは少し違います。
公式サイトでは、本を借りることよりも、本と出会ったり、館内でゆっくり過ごしたりすることを大切にしたライブラリと説明されています。
児童書や若い世代向けの本を中心に、テーマごとに本が並べられています。
また、館内には自習スペースやミーティングルーム、おやこひろばなども用意されています。
自習室やWi-Fiも利用できる
「ちょっと勉強したい」「静かな場所で作業したい」という人にも注目です。
いこいライブラリには自習室があり、無料の自習スペースに加えて、有料の自習室も用意されています。
有料自習室は1人席が1時間100円、個室が1時間200円。
ミーティングルームは1時間400円となっています。
利用には事前予約が必要なものもあります。
「図書館=本を借りる場所」というより、本を読んだり勉強したり、ちょっと休憩したりする居場所として利用できそうです。
桑都の杜には本屋さんもオープン!
桑都の杜で注目したいのが、交流スペース「SPOT HACHIOJI」にオープンする「TOSHOP」です。
TOSHOPは、図書館内に設置されるショップで、首都圏では初めての店舗となります。
TOSHOPでは何が買える?
TOSHOPでは、本だけではなく、文具や絵本キャラクターのグッズ、地域商品なども販売されます。
さらに、八王子市内の織物工場や染工場が手がける商品など、八王子らしいアイテムも取り扱われる予定です。
本を読みに来たついでに気になる商品を探せるので、本好きだけでなく、雑貨好きにも楽しめそうです。
桑都の杜にはカフェもある?
公園やライブラリを楽しんだあと、「ちょっと休憩したい」という人も多いですよね。
桑都の杜には、飲食を楽しめるスペースも用意されています。
中でも注目なのが、八王子で知られている「BASEL」の新店舗「PARK BASEL」です。
PARK BASELはどんなお店?
PARK BASELは、桑都の杜の公園内にオープンするカフェ・飲食店です。
約100席の広々とした空間で、店内だけでなくテラス席も用意されています。
営業時間は10時から21時を予定していますが、10月中旬までは10時〜18時の営業を予定しているとのことです。
なお、施設自体は10月3日に開業しますが、一般客の店内利用は10月5日からスタートする予定とされています。
そのため、10月3日に桑都の杜へ行く予定の人は、この点を覚えておくとよさそうです。
桑都の杜へのアクセスは?
桑都の杜は、八王子駅南口から徒歩でアクセスできる場所にあります。
周辺には京王線の京王片倉駅もあり、複数の駅からアクセスできます。
現地情報では、JR八王子駅南口から徒歩約10分、京王片倉駅から徒歩約8分と案内されています。
住所はどこ?
桑都の杜の住所は、
東京都八王子市子安町3-26-1
です。
八王子駅南口から向かう場合は、徒歩でもアクセスできます。
駐車場はある?
車で行きたい人も気になるところですよね。
桑都の杜には駐車場が用意されており、公式サイトでは第1駐車場が普通車156台、第2駐車場が土日祝に普通車など52台と案内されています。
駐輪場やバイク置き場も用意されています。
ただし、オープン直後やイベント開催日は混雑する可能性があるので、公共交通機関を利用できる人は電車やバスで向かうのもよさそうです。
桑都の杜には自動運転バスも登場
今回の桑都の杜で、個人的にも気になるポイントが自動運転バスです。
2026年10月3日から12月25日まで、JR八王子駅南口と桑都の杜の間で自動運転バスの実証運行が行われます。
自動運転バスは無料で乗れる?
はい。
今回の実証運行では、乗車料金は無料です。
事前予約も必要ありません。
使用されるのは日野自動車の「ポンチョ」で、定員は13人。自動運転時の速度は最大40km/hとされています。
「自動運転バスって実際どんな感じ?」と気になっていた人には、ちょっとした体験の機会にもなりそうですね。
いつまで運行する?
運行期間は、
2026年10月3日(土)〜12月25日(金)
です。
桑都の杜のオープン期間に合わせた一時的な実証運行なので、乗ってみたい人は期間を確認しておきましょう。
桑都の杜オープニングイベントは何がある?
10月3日と4日は、桑都の杜のオープンを記念したイベントも開催されます。
開催時間は両日とも午前10時から午後8時まで。
マルシェやキッチンカー、ステージイベント、ワークショップなど、さまざまな企画が予定されています。
10月3日はオープニングセレモニーやマルシェ
10月3日は午前10時からオープニングセレモニーを開催。
そのほか、午前10時から午後7時まではキッチンカーなどによる「にぎわいマルシェ」が行われます。
さらに午前11時30分から午後2時には、髙尾山薬王院や八王子芸妓衆などが参加する日本遺産関連イベント「桑都の杜物語」も予定されています。
新施設を見るだけでなく、八王子の歴史や文化を楽しめる一日になりそうです。
10月4日は歩行者天国も開催
10月4日は、桑都の杜だけでなく八王子駅南口周辺でもイベントが予定されています。
南口では歩行者天国が開催され、モルックや青空ヨガ、おえかき、謎解きなど、さまざまな企画が行われます。
週末に八王子駅周辺へ遊びに行くなら、桑都の杜と合わせて楽しめそうですね。
スカイランタンも予定
オープニングイベントでは、夜の企画としてスカイランタンの打ち上げも予定されています。
昼間のマルシェや施設見学だけでなく、夕方以降も楽しめるイベントになっています。
桑都の杜は子ども連れでも楽しめる?
子ども連れでのお出かけ先としても利用しやすそうです。
公園には遊具や芝生広場があり、ライブラリには親子で絵本を楽しめる「おやこひろば」もあります。
さらに、ミュージアムでは八王子の歴史や文化に触れられるため、遊びながら地域について知るきっかけにもなりそうです。
「公園だけ」「博物館だけ」と決めずに、その日の気分で過ごし方を変えられるのが桑都の杜の面白いところです。
桑都の杜はどんな人におすすめ?
桑都の杜は、かなり幅広い人が利用できる施設になっています。
例えば、
・子どもと公園で遊びたい人
・八王子の歴史を知りたい人
・本を読んでゆっくり過ごしたい人
・勉強や仕事ができる場所を探している人
・カフェで休憩したい人
・地域のイベントに参加したい人
・八王子らしい商品を探したい人
・自動運転バスに乗ってみたい人
などです。
特に「今日は何をするか決めていない」という日でも、ふらっと立ち寄って過ごせる場所になりそうです。
桑都の杜まとめ|八王子駅南口に新しいお出かけスポットが誕生
桑都の杜は、2026年10月3日に八王子駅南口にオープンする新しい複合施設です。
公園、ミュージアム、ライブラリ、交流スペースが一体になっていて、子どもから大人までそれぞれの過ごし方ができるのが特徴です。
さらに、首都圏初出店となる図書館内ショップ「TOSHOP」や、公園内の「PARK BASEL」なども登場します。
そして、オープンに合わせて無料の自動運転バスが八王子駅南口〜桑都の杜間で運行されるのも注目ポイントです。
10月3日・4日にはオープニングイベントも開催され、マルシェやキッチンカー、伝統文化のステージ、ワークショップなどを楽しめます。
「新しい施設を見てみたい」「週末にどこかへ出かけたい」という人は、桑都の杜をチェックしてみてはいかがでしょうか。
今後はイベントや季節ごとの企画なども増えていく可能性があり、八王子の新しいお出かけスポットとして注目されそうです。
【出典】

