SNSを見ていると、最近「Setlog」という名前を目にする機会が増えていませんか?
Setlogは、友達と一緒に日常を短い動画で記録できるVlog系のSNSです。
学生を対象にした調査では、認知率91.4%、利用率73.7%という結果も出ており、Z世代を中心に注目を集めています。
この記事では、Setlogとはどんなアプリなのか、なぜ流行っているのか、使い方やBeRealとの違いまで、できるだけわかりやすく紹介します。
Setlogとは?話題のVlogアプリをチェック
短い動画で日常を記録するSNS
Setlogは、日常の何気ない瞬間を短い動画で記録して楽しむSNSです。
大きな特徴は、1日の出来事を細かく切り取って、友達と共有できること。
学校に行ったとき、ご飯を食べたとき、遊びに行ったときなど、特別なイベントだけではなく、普段の生活そのものをVlogとして残せます。
「今日は何をしたっけ?」と思ったときに振り返れる、デジタル日記のような感覚で使えるのもポイントです。
友達と一緒にVlogを作れるのが特徴
Setlogは、自分ひとりで動画を投稿するだけのSNSとは少し違います。
友達とつながって、一緒に日常を記録していくスタイルが大きな特徴。
撮影した短い動画をつなげることで、「今日こんなことしてたな」と後から振り返れるコンテンツになります。
きれいに編集した動画を作らなくてもいいので、動画編集が苦手な人でも始めやすいのが魅力です。
Setlogはなぜ流行っている?
学生の認知率91.4%という調査結果も
Setlogが注目されている理由のひとつが、その広がり方です。
2026年に公開された学生479人を対象とした調査では、Setlogの認知率が91.4%、利用率が73.7%となりました。
しかも、利用者の93.1%が直近3カ月以内に利用を開始していたとされています。
つまり、以前から一部の人だけが使っていたアプリというより、比較的新しいSNSが短期間で学生の間に広がっている状況です。
「最近よく聞くけど、本当に流行ってるの?」と思っていた人も、この数字を見るとその勢いがイメージしやすいのではないでしょうか。
流行のきっかけは「友達に誘われた」
Setlogの面白いところは、SNSや広告だけで一気に広がるというより、友達同士のつながりを通じて利用者が増えている点です。
同じ調査では、Setlogを使い始めたきっかけとして「友達に誘われた」が70.9%を占めています。
友達が使っている
↓
自分も誘われる
↓
グループで使い始める
↓
さらに友達に広がる
という流れが生まれやすいわけです。
SNSは「周りの人が使っているから自分も始める」という現象が起こりやすいサービス。
Setlogも、この友達同士のネットワークが普及の大きなポイントになっていると考えられます。
SNSなのに「頑張らなくていい」のが魅力
Setlogが支持されている理由として、もうひとつ見逃せないのが「気合いを入れなくても使える」という点です。
Instagramなどで写真や動画を投稿するとき、「ちゃんとしたものを載せたい」と考える人も少なくありません。
写真を選んだり、加工したり、文章を考えたり……。
SNSへの投稿がちょっとした作業になってしまうこともあります。
その点、Setlogでは日常の短い動画を気軽に残せるため、完成度の高い投稿を作る必要がありません。
「映える写真」ではなく、「今日こんなことしてた」というリアルな記録を残す感覚に近いのが特徴です。
Setlogの使い方は?
まずはアプリをインストール
Setlogを始めるには、まずアプリをインストールします。
現在、App Storeでは無料アプリとして提供されています。
アカウントを設定したら、友達とつながって使う準備を進めましょう。
短い動画を撮影する
基本的な使い方はシンプルです。
日常の中で動画を撮影し、その日の出来事を記録していきます。
学校で友達と過ごしている時間や、放課後に遊んでいる様子、食事をしている場面など、「わざわざ投稿するほどではないけど残しておきたい」という瞬間を撮影するのに向いています。
毎回きっちり編集する必要がないので、動画SNS初心者でも始めやすいでしょう。
友達と共有して1日を振り返る
撮影した動画は友達と共有して楽しめます。
一人で撮影した動画だけではなく、友達が撮った動画も組み合わさることで、「自分が見ていた一日」と「友達から見た一日」を一緒に残せるのが面白いところです。
旅行やイベントだけでなく、普通の学校生活も後から見ると意外といい思い出になります。
SetlogとBeRealの違いは?
「決められた瞬間」より日常を記録する感覚
Setlogを調べていると、「BeRealと何が違うの?」と気になる人も多いでしょう。
BeRealは、通知をきっかけにその瞬間のリアルな写真を撮影するスタイルで知られています。
一方、Setlogは日常の中で短い動画を積み重ねていくVlog的な楽しみ方が中心です。
ざっくり言えば、
BeReal=その瞬間を切り取る
Setlog=一日の流れを残す
というイメージを持つと分かりやすいでしょう。
もちろん実際の機能には違いがありますが、「リアルな日常を友達と共有する」という方向性には共通点があります。
SNS疲れを避けたい人にも注目されている
Setlogの人気を考えるうえでは、最近のSNSの使われ方もポイントです。
SNSでは「いい写真を投稿しなきゃ」「他の人より充実して見せたい」と感じてしまうことがあります。
でも、Setlogはそうした“見せるためのSNS”とは少し違います。
完璧な一枚を作るより、友達と過ごした時間そのものを残す。
この気軽さが、今のSNSユーザーにマッチしている可能性があります。
実際、学生を対象とした調査では、「通知に追われず自分のペースで記録できること」が魅力として挙げられています。
Setlogは一時的なブーム?今後も流行るのか
急速に広がっている一方で、冷静な見方も
ここまで見ると「Setlogはこれからも流行り続けるの?」という疑問も出てきます。
実は、先ほどの調査では利用者の51.0%が、Setlogについて「一時的な流行で終わると思う」と回答しています。
これは少し意外な結果です。
現在は友達同士で盛り上がっていても、SNSのトレンドは移り変わりが激しいもの。
新しいアプリが登場すると、一気にユーザーが移動することも珍しくありません。
そのため、現時点で人気が高いからといって、長期的に定着すると断言するのは早そうです。
「友達と記録するSNS」という強みは大きい
一方で、Setlogには強みもあります。
それは、単なる動画投稿アプリではなく、友達との思い出を一緒に残せること。
SNSの流行が「不特定多数に見てもらう」方向から、「親しい人と共有する」方向へ変化しているとすれば、Setlogのスタイルは今のニーズとも相性がよさそうです。
今後、利用者が増えるのか、それとも別のSNSに流れていくのか。
2026年のSNSトレンドを追ううえでも、Setlogの動きはチェックしておきたいところです。
まとめ|Setlogは「友達との日常」を気軽に残せるSNS
Setlogは、短い動画を使って日常を記録し、友達と一緒にVlog感覚で楽しめるSNSです。
学生479人を対象とした調査では認知率91.4%、利用率73.7%という結果が出ており、特に若い世代の間で急速に広がっていることが分かります。
人気の理由としては、友達から誘われて始めやすいこと、SNS投稿のように「映え」を意識しすぎなくていいこと、そして自分のペースで日常を記録できることなどが挙げられます。
BeRealが「その瞬間」を残すSNSだとすれば、Setlogは「その日の流れ」を残すSNS。
SNSに疲れたけれど、友達との思い出は残したい――。
そんなニーズにハマったことが、Setlogが注目されている理由なのかもしれません。
今後も流行が続くのか、それとも一時的なブームで終わるのか。
Setlogが2026年のSNSトレンドを代表する存在になるのか、引き続き注目です。
【出典】
・ PR TIMES「学生479人に聞いた『Setlog』利用実態調査」
・ App Store「Setlog」
・ Real Sound「Setlog」に関する解説記事
・ ITmedia「Setlog」に関する記事

